コンクリートは非常に耐久性があると思われている素材ですが、実は非常に酸に弱く耐用年数は30~50年で劣化してしまいます。その原因となるのが、コンクリートのアルカリ成分の中性化です。その中性化を防ぎ、コンクリートの寿命を延ばし開発されたのが液体ガラス(ファインクリスタルS)です。液体ガラスを施工することで、耐久性(強度・防塵)アップ/中性化・劣化防止/耐候性の向上・凍結融解の防止/白華現象(エフロ)の阻止/コストの低減化/耐薬品性(科学的抵抗性)の向上の効果を飛躍的に高めます。

無機質な素材ですので、すでに中性化が始まったものでも、そこでストップさせることが出来ます。

現在、コンクリートや鉄筋が予想よりも早く劣化していると警鐘を鳴らし、現状のまま放置すれば、2010年以降、コンクリート建造物が崩壊する危険性があると指摘する専門家も少なくありません。対策は急がなければなりません。

その中で液体ガラス(ファインクリスタルS)は、今お届けできる最良のコンクリート改質剤です。



施工状況

完成